「反キリスト」アブナー・アクイリナ、パウリナ・デンブスカさんのレイプをベストにスケッチ
カルメル山の法医学部門でアブナー・アクイリナさんの独房を捜索していた警察官らは、この受刑者から下品な言葉の集中砲火を浴びせられ、パウリナ・デンブスカさんを殺害した方法を自慢し、警官らを罵り、自らを「反キリスト」と宣言した。
捜索は、昨年1月にスリーマの独立園でポーランド人留学生の首を絞め、レイプしたことについてアクイリナさんが何度も「自慢」していたと仲間の受刑者らが話したことがきっかけで、2月に捜索が始まった。
アクイリナさんは、2022年1月2日未明、スリーマの遊歩道から庭園へ下るスロープでデンブスカさんの遺体が発見された直後、バルータ教会内で騒ぎを起こしたとしてセントジュリアンズで逮捕されていた。
同氏は29歳の学生殺害について無罪を主張しており、弁護側は同氏の心神喪失宣告を求めている。
わずか1年余り後、若者が法医学ユニットの仲間の受刑者に殺人について話していたという情報を得て、警察の捜索隊がアクイリナの独房に向かった。
2月2日午後8時35分頃、クリスティーナ・デリア警部は他の4人の警官を率いて部隊の7番監房へ向かった。 彼らは刑務所の所長に付き添われて中に足を踏み入れた。
アクイリナは二段ベッドに横たわっており、白い袖なしのベストと黒いズボンを着ていた。
「あなたが何を探しているのか、何回検索しているのかわかりません」と被告は切り出し、写真を撮っていた警察官に中指を差し出し、その後ベストを脱ぐよう求められた。
そのベストは水曜日に法廷で展示された。
アクイリーナさんはその服の裏側に絵をスケッチしており、その絵は「レイプされているポーランド人女性」だったとされている。
同じく水曜日に証言した元同房者の一人は、そのヨレヨレのベストを特定し、インクが色あせていると指摘した。
アクイリナさんは証人の証言の間中、笑顔でくすくすと笑った。
警察がベストを取り上げようとしたとき、アクイリナさんは「それは私のものだ」と言って反対した。
その後、彼は下品で暴言を連発し、警官たちに「彼には何もできない」と言い放った。
「なんという証拠だ!」 アクイリナさんは暴言を吐いて、レイプの生々しい描写を持ち出し、警官らに「DNA検査用の陰毛」が欲しいかどうか生意気に尋ねた。
彼の激しい攻撃は30分ほど続き、警官らは彼のベッドの中に隠された小さな黒い日記と、被告の手書きで上書きされたA4用紙3枚を押収した。
「私は刑務所に行きます。 ああ、刑務所に行くなんて恐ろしい! なんと恐ろしいことでしょう」と被告は続けた。
そして捜索が終わり、警部が押収したすべての品物の領収書を書き留めている間、アクイリナはこう言った。 私は反キリストです。」
そして、署名すべき文書を提示されたとき、アクイリナは署名をする代わりに、悪口を言って署名を締めくくった。
エピソード全体は警官のボディカメラに記録されていた。
捜索を手伝った他の警察官2人も水曜日に証言し、デリア警部が詳述した被告の行動を思い出した。
公聴会が終了に近づくと、マルセ=アン・ファルジア治安判事が裁判長を務める裁判所は弁護側の要求を支持し、昨年の裁判所の当初の判決に従い、被告をマウント・カーメル病院に送り返すよう命じた。
こうしてアクイリナさんの弁護士らは、被告人が経過を記録していた一般病棟から、刑務所当局が管理する法医学部門に移送され、同レベルのケアが提供されなかったと主張する法医学部門に移送するという行政決定を取り消すことに成功した。 」
訴訟は10月にも続く。
AGの弁護士アンソニー・ベラとダーリーン・グリマは、検査官ショーン・ポーニーとウェイン・カミレーリとともに起訴した。 弁護士のマリオ・ミフスッド、ニコラス・ミフスッド、および司法検察官のコリン・ガレアが弁護人を務める。 ステファノ・フィレッティ弁護士とステファニー・カルアナ弁護士は非道な態度で出席した。
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